2022年11月
GemiBook のバッテリーが膨張してPC操作に難が出始めたので、新品バッテリーを取り寄せて交換した。
CHUWI GemiBook 公式サイト
2024年8月 追記
「GemiBookのバッテリーを交換する 2回目」でバッテリーの交換手順を解説。
GemiBookを2020年10月に購入。
買ったの届いた。セールで¥32kだった。/ CHUWI GemiBook 13 https://t.co/PzIPZlrvkG pic.twitter.com/2MIweyyseT
— 『昼夜逆転』工作室 (@jsdiy) October 3, 2020
CHUWI-GemiBook(WindowsPC)、バックアップ中。ディスクイメージを保存。TuxbootでUSBメモリをブータブル、clonezilla-liveを仕込んで利用。 pic.twitter.com/Pz9QqltchT
— 『昼夜逆転』工作室 (@jsdiy) October 11, 2020
底面の廃熱スリットを殆ど塞ぐ置き方で使用してきたので熱の影響だと思うが、2年ほどでバッテリーが膨張。 パームレスト部が大きく盛り上がり、タッチパッド内のボタン(マウスボタンに相当)が利かなくなった。
タッチパネルのボタンが押せるよう、タッチパッドとバッテリーの間にプラ板を挟んで隙間を確保してみたが効果はなく、ボタンのクリック感がない状態のままだった。
タッチパネルをネジ止めする支柱に1mm厚のワッシャー(を切ったもの)を挟んだところ少しクリック感が戻ったが、ボタンの利きは悪いままだった。
バッテリーを外した状態でもACアダプタで動作する。ただしPC使用中は本体からのノイズ音がひどく、その状態で使いたいとは思えなかった。
Aliexpressでバッテリーを購入。送料含めると8000円ほどだった。
形がそっくりなバッテリーが多いので型番やツメの位置を頼りに正しいものを選ぶことが重要。
自分が購入したセラーは注文時に「PC底面の写真(型番が印刷されている)を見せてくれ」と事前に確認してくれた。
梱包はしっかりしていて、バッテリーのラベルは純正と同じようだった。製造年は2022/01。
これに交換し、その後は正常に動作している。
写真は元の膨張したバッテリーを、新品バッテリーが入っていた箱に置いた様子。新品バッテリーは撮影し忘れ。
GemiBookは値段なりにCPUは貧弱だが全体的に見ると気に入っている。 買い換えではなくバッテリー交換してよかった。あと2年使えれば満足だ。