バーLEDクリスマスツリー #3 プリント基板製作に挑戦
2013年6月 「バーLEDクリスマスツリー」「バーLEDクリスマスツリー #2」に続く第3弾。 基板CAD、プリント基板発注、シール発注と、初挑戦ばかりの製作になりました。 |
失敗/修正 | ||||||||||
部品をハンダ付けして完成。スズメッキ線での配線が無用で本当に簡単。 そして動作テスト。…点灯しない!? こんな単純な回路で何をミスったのかと調べた結果、重大なミスが。
5V/GND端子の接続先を入れ替える改造をしなければなりません。D+/D-端子は未使用なので影響なし。 パターンカットして修正。それにしても、まさか外部電源用のパッドをこんな形で使うことになるとは。 なお、30x30mmで基板をカットして作る場合、USBコネクタは関係ないのでこのミスも関係ありません。
図面を修正しました。いくつか改良も含めました。基板の角を丸めました。USBコネクタを支えるため、基板を数ミリ伸ばしました。ICの外形線が実際の部品の大きさと合うよう書き直しました。VCC/GNDのパッドを大きくしました。
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改めて動作確認 | |||||||
無事に点灯しました。 点灯方向の反転に対応
ツリーの形は手塗りからシールへ改良
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部品について |
部品一覧は「バーLEDクリスマスツリー」の通りです。それにUSBコネクタ(Aオス)が追加されます。 パスコンはリード品/チップ品両対応です。どちらか1つ実装すればよいです。ここではチップ品を使いました。 |
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まさかと思うような失敗オチも付いて良い経験になりました。 最終的には期待通りのものが作れました。 |
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