外観/使用中の様子
LEDソーラーライトは地面に挿して使います。日中はヘッド部天面のソーラーパネルで受光し、内部の充電池を充電します。夜、暗くなるとソーラーパネルの起電力が0Vまで落ち、制御ICがそれを検知し、ヘッド部底面のLEDを点灯させます。透明カバー下の円錐型の反射鏡に光が当たり、周囲を照らします。朝方、明るくなり始めるとソーラーパネルの起電力が回復し、制御ICがそれを検知し、LEDを消します。そして充電開始。
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2013/06 追記
柄の尻尾の部分は引き抜くことができます。
逆に差し込んで長さを延長し、この部分を地面に突き刺します。
※本来の目的で使用していないし、説明書にも書いてないので今頃になって気付いた。
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中身の様子
電池: Ni-MH(ニッケル水素充電池)/AAA 200mAh(単四型200mAh)/1.2V/メーカー不明。
インダクタ: 21uH(赤茶黒銀), 22uH(赤赤黒銀) …製品2個で値が違いました。色の見間違いではありません。
2013/11 追記: 改めて見ると微妙な色で判断しにくいです。赤?橙?茶?黒? 33uHとも330uHとも読める気がします。Lメーター持ってません。
制御IC: 黒丸で不明
ソーラーパネル: 35x30mm。発電力(W)不明。 …テスター読みで1.5V出ていました。そのときの電流は不明。
LED: 白色/1個
買ってから気付いたのですが、2個のうち1個は電池の絶縁シート(オレンジ色の紙)が引き抜かれていました。充電池は完全に放電しているようで、暗い所でLEDが点灯しませんでした。
充電して復帰
点灯しない方の充電池は、そのとき0.7Vでした。充電されている方の電池に入れ替え、LED点灯/消灯を確認。モノ自体は壊れていません。元通り0.7Vの充電池をセットし、太陽の下に数時間放置。無事に充電復帰しました(1.2V)。ソーラーパネルを覆って暗くするとLEDが点灯しました。
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